建築士試験受験者のための 構造力学解説①
建築設計業務を別に、
とある建築士試験学校の講師(アドバイザー)をしています。
力学や法規など理解することが難しい教科は授業解説しています。
7月に迫った建築士試験を受験する未来の建築士の方々に
構造力学の基礎部分の解説をしたいと思います。
授業では細く説明出来ますが
今回は重要な部分をまとめました。
まずは構造物と力です。
基礎をまなぶにあたり、学校の教科書や試験対策本などをみながら
まずは、最も覚えなければならない部分を解説します。
力の符号 モーメントの符号 つりあい条件式
バリニオンの定理
合力のモーメント = 分力のモーメントの和
単純はり 片持ちばり
荷重の種類
集中荷重 等変分布荷重
等分布荷重 モーメント荷重
支点、反力の種類
垂直の反力 垂直の反力 垂直の反力
水平の反力 水平の反力
モーメントの反力
上記の基礎は覚えましょう!
構造の力学は基礎を覚える事が大切です。
基礎を覚えなけらば、力学応用の応力、応力度、断面係数、トラス
などを理解するの難しいので、まずは本、テキストで基礎をしっか
り勉強しましょう。
次回は構造の力と単純はりのか過去試験問題を解説したいと思います。
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